髙原会長八段位昇段祝賀会
スタッフ活動報告
平成26年 3月23日(日) 髙原会長 八段位昇段 祝賀会(夢前亭)
平成26年3月23日、髙原会長の 八段位昇段祝賀会 をおこなわせていただきました。
髙原会長は、谷派糸東流拳法空手道姫路修交会会長をはじめ、
修交会全世界空手道連合・谷派糸東流拳法空手道修交会:相談役、
近畿ブロックスポーツ少年団空手道専門部会代表委員
兵庫県スポーツ少年団代議員、空手道専門部会委員長、
姫路市スポーツ少年団副本部長、空手道専門部会部会長、等々務められています。
市町合併以前には、行政の条例委員を数多く歴任される中、
夢前町スポーツ少年団を創設され、長年にわたり、
あらゆる種目の少年少女スポーツ団体を取りまとめ育成に尽力され、
地域における青少年の社会教育に貢献されてこられました。
また、昭和36年から現在までの半世紀余り、青少年の健全育成、
社会に貢献できる人格の形成を目標に空手道教室を開催し、
子どもたちに奉仕活動の一環として指導をされ、
子どもたちの心身の練磨と技術向上・指導員の育成にも力を入れてこられました。
本来、役員会においては3年前の八段位授与時に多くの皆さんをお招きして
披露させていただく計画をしておりましたが、会長が拒まれ、
役員だけででもお祝いさせてほしいと
再三お願いし、ようやく3年遅れでこの度お祝いさせていただくことができました。
髙原会長は、「自身の哲学のもと、人間形成の上からも『礼に始まり礼に終わる』
礼節を重んじ、人を敬い、心と体を鍛えることによって生まれる精神が大切であり、
何物にも代えがたい一生の宝物であると確信し、空手道の発展のために精進してこられました。
これまで一生懸命やってこられたのも、家族はもとより、職場や地域の理解と役員並びに
指導員のご協力の賜物です」と感謝を述べ、今後の抱負を語られました。