谷派糸東流拳法空手道姫路修交会

令和5年1月2日（月）明神山々頂において、例年通り稽古始め・寒稽古 を行いました。

姫路市北西部にある明神山は、標高は668ｍながら美しい裾野を広げており、
その山容から「播磨富士」とも呼ばれています。
「三等三角点」と大きな標識がある山頂からの展望は、北方には氷ノ山、雪彦山、七種山、
南方には瀬戸内海、小豆島、家島群島などが、360度パノラマ状態で見渡せます。

当会は、明神山登山コースの中でも一番険しいと言われる馬谷コースを上ります。
今回は天候に恵まれ雪もなく幾分安心して上れたのですが、油断は禁物で
何十回と上っている私たちでさえ、慌てて降りているとコースを間違えかけるハプニングもありましたが
全員無事に帰還し、育成会の皆さんが裾野の神元神社で炊き出しをして下さり、その雑煮を頂きコロナを吹っ飛ばしたかのような
新しい年のスタートを切らせていただきました。

頂上では360度パノラマ状態で、北方には氷ノ山、雪彦山、七種山などが見渡せます。
南方には瀬戸内海、小豆島。家島群島が見渡せます。

山頂において寒風吹きすさぶ中、我慢して元気に初稽古が出来ました。

初稽古の終わり、集合写真を撮ってこれから下山です。

足元が悪く登りより下山が大変で時間がかかります。

全員が無事下山し、本部道場の尼野暉君とKCC姫路支部の芦田圭翼君が厳寒に耐え５年連続参加を達成し、模範拳士表彰されました。
「おめでとう、よくがんばりました。」

明神山山麓にある、神元神社に「稽古始・寒稽古」が無事終了できた事を報告し、終了します。

終了後、育成会の皆さんが炊き出しの雑煮を振舞って下さり、心も体も温めていただきました。
少年部代表安東君が指揮を執り、全員でお礼を延べ終了しました。
♡ 育成会の皆さんありがとうございました♡