第61回西播磨親善空手道大会
令和 4年 6月 5日（日） 第61回 谷派糸東流姫路修交会 西播磨親善空手道大会（姫路市ふれあい体育館）
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令和4年6月5日（日）姫路市ふれあい体育館に於いて、第61回 谷派糸東流姫路修交会 西播磨親善空手道大会 が行われました。
災害と言ううべきか災難と言ううべきか、新型コロナウイルス感染症に翻弄され、子供たちには心身共に成長する大切な時期にもかかわらず、各種行事を中止せざるを得なくなりました。
コロナ禍も3年目となりまだまだ予断を許さない状況下ですが、少しでも子供たちの思いに応えるべく 、日本スポーツ協会のコロナウイルス感染拡大予防ガイドライン を遵守し、選手の皆さんが安全に安心して参加できるよう万全の感染予防対策を整え、多くの皆様方の深いご理解・温かいご支援により本大会を開催させていただきました。
選手の皆さんはこのような状況下においても、大会に参加できることへの感謝の心を持ち、日々鍛錬を怠らず培ってこられました。その技術と空手道に携わる拳士として恥ずる事の無い立ち居振る舞いの基、勇気と限界に挑戦し正々堂々と思う存分発揮し、多くの皆さんに感謝の誠を捧げ感動を与えていただきました。
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| 入館時に全員の体温チェックと消毒をし、当日の体調を記入した受付確認書の提出を求めました。 | 幸いにも当日は天候に恵まれ、会場のドア・窓等はすべて開放し、風通しを良くして行うことが出来ました。 | 芦田選手・北口選手の太鼓の打ち出しで選手の入場行進が行われ、第61回大会の始まりです。 |
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| 会長挨拶・育成会への感謝状贈呈・昨年度総合優勝支部の優勝旗返還の後、加西支部の井上琥太郎選手が素晴らしい選手代表宣誓を行いました。 | 幼稚園児のまね演武においては、多くの皆様の心を和ませて試合前の緊張をほぐし、癒しを与えてくれました。 | 形競技は小学生初級の部から始まります。 |
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| 初級から中級へと競技は進められていきます。 | 声援を禁止し、拍手のみの応援をお願いし、選手や保護者から、盛大な拍手をもらっていました。 | 競技ごとに「消毒・清掃」を行い、安全に安心して競技が進められていきます。 |
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| 高校・一般の部の形競技は１名ずつ行い、リズム・スピード・バランス・極めに必要な、正確で適切な呼吸・着眼・集中力等、その迫力に圧倒されます。 | 見所は、なんといっても、「形」の中に組み込まれている「古来より武術家が長年かけて確立した格技としての技」の豊富さです。 | 午後は組手競技を行います。小学低学年から始まりますが、その愛らしさに目を細め心が温かくなります。 |
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| 組手競技は、学年・男子・女子の部へと順次進められていきます。 | 体型の違いにも臆することなく向かっていきます。 | ５・６年生の組手競技になれば、多彩な技が繰り出されていきます。 |
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| 迫力ある競技に魅了されます。 | 一瞬の攻防に目が離せません。 | 最後は一般有段の部へと進められ、見事な足払いで相手選手は宙に浮き、マットに沈み極められます。 |
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| 幼年の部の表彰では、名前の確認など優しく問いかけ和やかに健闘を称えます。 | 初級の形競技表彰です。 | 中級へと形競技の表彰が続きます。 |
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| 組手競技の表彰へと移ります。 | 拍手に包まれながら表彰は続きます。 | ５・６年生の表彰です。 |
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| 中学生の表彰です。 | 高校・一般段外の表彰です。 | 一般有段の部を最後に個人表彰は終わりです。 |
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| 団体総合第１位の表彰を最後に表彰式は終わりです。 | 昨年２位だったKCC姫路支部はリベンジし、団体総合第１位に返り咲きました。 | 昨年総合第１位のKCC姫路南支部は連覇を逃し、今年度は第２位でした。 |
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| 本部道場はここ数年１位から遠のき３位に甘んじております。 | 最後に、玉作実行委員長が講評を述べ並びに終了宣言を宣告して閉会となりました。 | 皆さんの協力の基、感染予防を徹底して行わさせていただいた本大会は、何事もなく無事に終了させて頂きました。 |
